耐タンパ性(Tamper Resistance)は、
ハードウェアやソフトウェアへの改ざん、データ解析、情報窃取といった
タンパリング を防止または困難化するための特性・設計方針。
近い用語
- Tamper Resistant(タンパー・レジスタント)
- Tamper Proof(タンパー・プルーフ)
実装の考え方
- 改ざんされにくい構造にする
- 改ざんされても被害を限定する
- 改ざんを検知できる状態にする
実務で見るポイント
耐タンパ性は「絶対に改ざんされない」ことではない。改ざんのコストを上げ、成功しても得られる価値を下げ、さらに痕跡を残しやすくする設計の総称として捉える方が実務では扱いやすい。
つまり、難読化だけで完結する話ではない。鍵の置き方、検証の場所、改ざん検知後の失敗のさせ方まで含めて考えると、ようやく耐タンパ性の設計になる。
実務メモ
耐タンパ性(Tamper Resistance) は、security、tampering、hardware、software の文脈で出てくることが多い。辞書的な定義だけでなく、この語で何を短く言い表したいのかまで揃えておくと会話がぶれにくい。
近い言葉と混ぜると説明が曖昧になりやすいので、対象、役割、使う場面を一段だけ具体化して捉えるのが楽。用語集では、その入口として押さえておくと十分。
hsb.horse