SEO/メタデータおよびAIO最適化方針
Decision
- メタデータ出力は「ページごとのバラバラ実装」を禁止し、共通レイヤー(
Layout配下の専用ヘッド責務)に集約する。 - インデックス対象ページは、
title/description/canonical/hreflang/og:urlを相互に矛盾させない。 - OGP/Twitterカードは、共有可能ページで必須とし、絶対URLの画像を使用する。
noindexは「意図的に検索結果へ出さないページ」のみで使用し、sitemap掲載有無と整合させる。- AIO(AI Overview 等)対策は、専用ハックを導入せず、構造化データと一次情報の明瞭さで対応する。
メタデータの必須項目と規約
| 項目 | 規約 |
|---|---|
title | 全ページ必須。形式は原則 `{ページ固有タイトル} |
description | 全ページ必須。平文で簡潔に記述し、本文要約と矛盾させない。 |
canonical | 絶対URL必須。クエリ・ハッシュを含めず、インデックスしたい正規URLを指す。 |
robots | 公開ページは index,follow,max-image-preview:large を標準。 |
og:url | canonical と同一値を必須にする。 |
canonical / hreflang 運用
hreflangは「実在する翻訳ページのみ」出力する。x-defaultはデフォルト言語(ja)の代表URLを使用する。- 翻訳が存在しない言語の
hreflangは出力しない。 - 各言語ページの
canonicalは、その言語ページ自身を指す(他言語canonical禁止)。
OGP / Twitterカード
- 共有可能ページは以下を必須とする。
og:type(ページ特性に応じてwebsiteまたはarticle)og:titleog:descriptionog:urlog:image(絶対URL)og:image:alttwitter:card(summary_large_image)twitter:titletwitter:descriptiontwitter:image
- OGP画像が未指定の場合に備えて、サイト共通デフォルト画像は
/brand/og.jpgを使用する(画像実体は後続タスクで配置)。
noindex / sitemap 連携
noindex: trueのページはmeta robotsをnoindex,nofollowとし、sitemapから除外する。- 本番公開しない検証環境URL(
workers.dev等)にはX-Robots-Tag: noindexを維持する。 draftとnoindexは意味を分離する。draft: そもそも公開対象外noindex: 公開はするが検索結果には載せない
構造化データ(AIO対応の中核)
- 既存の
Person/BreadcrumbListは維持する。 - ページ種別ごとに以下を追加運用する。
- 記事詳細(ブログ、リリースノート、ADR):
Article(必要に応じてTechArticle) - 一覧ページ(changelog, tools等):
CollectionPage - About:
ProfilePage
- 記事詳細(ブログ、リリースノート、ADR):
- JSON-LDは実際に表示される内容のみを記述し、架空の評価・数値・実績を記載しない。
AIO向けコンテンツ原則
- AIO専用の隠し文言は作らず、本文先頭に「要点が短く分かる導入」を必ず置く。
- 見出し階層を壊さず、1ページ1トピックを原則とする。
- 用語・定義・手順はページ内で自己完結させ、外部リンク前提の説明を減らす。
Context
現状の実装では title / description / canonical / hreflang は一定整備されているが、以下が未統一または不足している。
- OGP/Twitterカードの共通出力仕様
noindexと sitemap の運用ルール- ページ種別ごとのJSON-LD方針
- 「検索結果向け」と「AI要約向け」を同時に満たす執筆・構造基準
多言語構成(ja をデフォルト、他言語はプレフィックス)を維持したまま、検索エンジンとAIクローラの双方で再利用されやすい情報設計が必要だった。
Options
- Option A: ページごとに個別実装を続ける
- Option B: 最小限タグ(title/description/canonicalのみ)に限定する
- Option C: 共通規約を定義し、メタデータと構造化データを一元運用する(採用)
Rationale
- 整合性: canonical/hreflang/og:url の不整合を防げる。
- 運用性: 新規ページ追加時に必要項目の抜け漏れを防止できる。
- 再利用性: 検索結果、SNSカード、AI要約で同じ一次情報を再利用しやすい。
- 将来拡張: OGP自動生成やメタデータ検証スクリプトを段階導入しやすい。
Consequences
- 実装タスクとして、共通SEOヘッド責務の導入(または
Layoutの責務拡張)が必要になる。 - Content Collectionスキーマに
ogImage/noindex等のSEO項目を統一的に定義する必要がある。 - CIで「必須メタタグ欠落」「canonical/hreflang矛盾」「noindexページのsitemap混入」を検知するチェックを追加する。
- 成功基準は以下とする。
- インデックス対象ページの必須メタ項目充足率 100%
canonicalとog:urlの一致率 100%- 構造化データ検証エラー 0 件
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