Astro、Vue、Svelteなどのフレームワークファイルでは、テンプレート部分で使っている変数やインポートがJavaScript部分では未使用に見えることがある。
Biomeはこれを未使用変数・未使用インポートとして警告するが、実際にはテンプレートで使われているため誤検知だ。
解決方法
Biomeの設定ファイルで、特定のファイルタイプに対して未使用警告を無効化できる。
{ "overrides": [ { "includes": ["**/*.astro", "**/*.vue", "**/*.svelte"], "linter": { "rules": { "correctness": { "noUnusedImports": "off", "noUnusedVariables": "off" } } } } ]}includesで指定したファイルタイプに対してのみ、noUnusedImportsとnoUnusedVariablesのルールをオフにする。
カスタマイズ
プロジェクトで使っていないフレームワークはincludesから除外すればよい。
たとえばAstroだけを使っている場合は、"**/*.astro"だけを指定する。
逆に他のフレームワークも追加したい場合は、配列に追加していけばよい。
まとめ
Biomeのoverrides機能を使えば、フレームワーク特有の構文による誤検知を簡単に回避できる。
フレームワークごとに適切なルール調整を行うことで、より実用的なリント環境が整う。
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